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Posted by naturum at

2024年01月08日

無料だけど高規格!なキャンプ場へ行ってきました その2

前回の続き


翌日の朝
外に出ると全てが凍っていました。
車、ジャグの水受け、コンテナまで真っ白になってます。
これまで外気温マイナスの中でキャンプしてきた中で、ここまで凍ったのは初めてです。




今回のキャンプは2泊。
朝食後は温泉に行こうと決めてました。ただその前にやっておきたい事がありまして、それがコレです。


ダッジオーブンを使ったパン作り
初めての挑戦ですが、まぁまぁ上手に焼けました。焼きたては本当に美味しいです。

この後は近くの温泉へ。
車で20分位の所に日帰り温泉があります。



炭酸泉だそうです。茶色のお湯で、上がってからは身体がポカポカになりました。オススメです!



この日は世の中が御用納めだったせいか、夕方から一気に人が増え、「ここにも張るの?」と思うほど、あれよあれよという間にサイトが埋まっていきました。

前日までの静けさが嘘のよう。やはり人気のキャンプ場ですね。




夜が明け最終日。
明るいうちに我が家へ帰りたかったので、撤収作業に入ります。私と出会う前までアウトドアに無縁だった妻も今では慣れたもんで、テキパキと動いてくれます。

マウントスミのノナTCはスカート部分がポリエステル。
ソロで使っているサーカスTCもそうですが、冬のキャンプでは必ずスカートが結露してびちゃびちゃになります。
少しでも早く乾かすため、雑巾で拭く作業が必須です

キャンプ場を後にする前に山の上にある別のサイトを下見。ここも以前はゲレンデのレストハウスだったんでしょうか。




こちらは私たちがテントを張ったサイトよりも空いてました。無人販売所からは遠くなりますが、人気の少ないサイトを選ぶならこちらの方が良いかもしれません。
私も次はこちらに張ろうと思います。


いかがでしたか?
木曽駒冷水公園キャンプ場は、個人的にはお金を払ってでも行きたいと思う素晴らしい所でした。

こんなキャンプ場が近くにあればいいのに!とつくづく思います。近県の人が羨ましい(笑)


次はどこに行こうかな。  


Posted by 中年キャンパー at 00:51Comments(0)薪ストーブデリカD5冬キャンプ

2024年01月04日

無料だけど高規格!なキャンプ場へ行ってきました



あけましておめでとうございます。
年末年始関係なく出勤している
貧乏暇なしの中年キャンパーです。

令和6年が始まって早々、地震があったり航空事故があったりと、あまり良くない年の始まりとなってしまいましたね。被災地が1日も早く復興される事を願います。

ところで年が変わる前の令和5年12月下旬ですが、長野県木曽にある木曽駒冷水公園キャンプ場へ妻と2人で行ってきました⛺



このキャンプ場の良いところ

・高規格キャンプ場なのに料金は無料
・サイトにはウッドチップが敷かれている
・炊事場はお湯が出る
・また有料ですがお風呂もある

こんだけの設備なのに無料なんて凄いですよね〜‼️

寄付や無人販売所の売上げだけで、本当に賄えているのか本当に心配になってしまいます。


さて、当日は神奈川県の自宅を出たのが9時半頃。平日だったので渋滞もなく現地には13時過ぎには到着しました。

有名な無料キャンプ場なので

「混雑していて密集キャンプだと嫌だな〜」

と不安でしたが杞憂に終わりガラガラ。いいサイトが選び放題でした



今回の幕はマウントスミのノナTC。
直径5mの大型ワンポールテントですが、薪ストーブやテーブルを持ち込むと、2人でちょうどいい大きさです。

サイトはフリー。区画なんてものはありません。
このあたりもいいですよね!もちろん車の横付けもOK。


このウッドチップ、この時期のキャンプではとても助かります。特に寒いキャンプ場では地面が霜で凍っている事がよくありますよね?

そして幕内で暖房をガンガンに効かせると、その霜が解けて地面がぐちゃぐちゃになってしまいます。

このウッドチップがあると、地面はそのまま。そして撤収時、幕内に敷いていたシート裏面にも結露はしていませんでした。素晴らしい!!


以前はゲレンデだったようです。至る所にその面影が残っています。20代の頃はスキーにどっぷりハマっていたので、ゲレンデが廃止というのは少し複雑な気分です



日が陰ると一気に冷え込んできました。
もうテントの外で作業するのは焚き火がないとキツいくらい。早々にアルパカストーブと薪ストーブに火を入れました。



以前はスキーヤーで賑わったであろうゲストハウスが売店になっています。とは言っても無人販売で、購入希望者はキャッシュレス決済か現金を投入するシステムです。


ちょっとしたキャンプ用品から食材までひと通りの物が揃っています。ビールサーバーもあるので、ビール好きには堪らないでしょうな。また面白かったのが、檜の一枚板なとが売られてました。

売店内は木の香りが漂っていて、とてもいい感じでした。
リラックス効果がありますね!

ゲストハウスを出てお風呂と炊事場を見学。
お風呂は綺麗なユニットバスが5つあり、1時間1000円の貸切でした。脱衣所も広く家族ならとても安上がりですね。ボディソープの類いも置いてありました。

炊事場は使う時に給湯器のスイッチをONにするとお湯が出ます。お湯が出るだけで洗い物の苦行から解放されますね!


夜になって気温がぐんぐん下がってきました

今回は気温計を忘れてしてしまったので、正確な外気温は分かりませんでしたが、過去の経験値からマイナス5℃以下なのは間違いないと思います。


薪ストーブもマウントスミのAURAです。
薪がいい感じに燃え出すと、もの凄い熱を発するので、幕内はとても暖かい!と言うよりも暑くなります。

テントの外はとても静か!
無料キャンプ場にありがちなマナーの悪いキャンパーも皆無でした。素晴らしい!

おまけに星が超キレイでした!
この日は満月で、星を見るには悪いコンディションなのに、小さい星まで沢山見えます。
月明かりに照らされた遠くの雪山も神秘的でしたね〜。

そして就寝!
今回使用した寝袋はタケモ9
この状況下では暑すぎて、ファスナーを全開にして丁度いいくらいでした…。

その2へ続きます  


Posted by 中年キャンパー at 22:09Comments(0)薪ストーブデリカD5冬キャンプ

2023年11月28日

超穴場のキャンプ場へ再度行ってきました その2


前回からの更新がずいぶん経ってしまいました汗


今回のテントはマウントスミのノナTCです。

3月の青野原で使って以来となります。


このテントはソロでは大きいですが、薪ストーブを稼働させたかったので

あえてコレにしました。

ところで、このテント、私は結構気に入っているのですが、一人での設営はかなり大変です…。

精進湖自由キャンプ場は地面が硬めなので、ペグ本数が多いこのノナTCの設営は

さながら罰ゲームのようになります。スカート全部とベンチレーターまでペグ打ちすると、

トータルで50本位打ったのではえーん

終わった時には腕がプルプルしてましたね…。そしてその後に薪ストーブをインしたので

設営にかなりの時間がかかってしまいました。



薪ストーブも同じくマウントスミのAURAです。

このストーブもお気に入り。三面ガラスで炎の揺らぎを堪能できます。

また、熱量も半端ないので幕内はかなり暖かいです!

ただ、前にも書きましたが重さは超ヘビー級なので、腰に不安がある人は要注意ですどくろ


このあと、仲間で楽しく夕飯とお酒をいただきながら、夜遅くまで静かに団らんしました。


そして翌日。

朝5時ころに強風と雨で目が覚めました。

先月にソロで来たときもそうだったのですが、この精進湖自由キャンプ場は

風が強いキャンプ場なのでしょうか。

しっかりペグ打ちしているものの、不安になるほどの強風です。

おまけに天気予報ではさらに風が強くなるみたい…。


今回は2泊する予定でしたが、さらに強風と雨が降ってくるようでは

キャンプを楽しむどころではなくなってしまいます。


朝食を取りながら、仲間と相談した結果、「勇気ある撤収」をすることに決めました。

みんな2泊分の有給休暇を入れていたので、本当に残念です。

しかし帰宅した日の夜から、関東一円では暴風雨になったので、結果的に良い判断だったと思います。


こんな感じでドタバタしたキャンプでしたが、

帰宅後にまた行きたくなるのが、不思議なところ。


次は道志へ行く予定です。
  


Posted by 中年キャンパー at 02:08Comments(0)薪ストーブ冬キャンプ

2023年11月10日

超穴場のキャンプ場へ再度行ってきました!



こんにちは。中年キャンパーです。

11月5日~6日に超穴場キャンプ場である精進湖自由キャンプ場へ再度行ってきました



前回来たのは先月10月で、その時はソロでした。今回は職場の同僚4人でのグルキャンです⛺

周囲に迷惑をかけるようなバカ騒ぎはしませんが、それでも4人ともなると、会話の中で笑い声が混じったり等、周りのキャンパーに気を使う場面が出てきます。

その点、ここは人は少ないし、周りを気にして声のトーンを落とすなんて事をしなくても大丈夫!

この日も私たちを含めて他に2組のグループがいましたが、距離がかなり離れていたので、声は全く聞こえませんでした。



精進湖自由キャンプ場ですが、目の前にあるホテルはつかり荘で受付をします。

相変わらずレトロな雰囲気!!
管理人のお婆さんが対応してくれました。

料金は車代含めて1泊2000円なり。チェックアウトの時間は特に決まってないので、ゆっくり出来るのがこのキャンプ場の良いところ。



ただ前回の記事でも触れましたが、水場とトイレは最低限なので、最近のきれいなキャンプ場と一緒にしてはいけませんよ(笑)あるだけマシ位に思っていた方が良いです。

現にトイレは1ヶ月前に来た時にあったゴミがそのままになってました…。恐らく掃除はされてないんでしょうね。





ロケーションは最高です

先の欠点を気にしない人なら、ここは最高のキャンプ場であると言いきれます!

後半に続く
  


Posted by 中年キャンパー at 14:13Comments(0)薪ストーブ冬キャンプ

2023年10月23日

こんなお店ありました「薪屋さん」



今回の記事は地域限定ですのでご了承ください

こんにちは、中年キャンパーです。秋も深まってきましたね。

日が暮れると、街なかでも肌寒くなることが多くなりました。そうなると、



「これからがキャンプシーズン突入だ!」


なんて人も結構いるのではないでしょうか。

私は1年中キャンプしてますが、やはり楽しいのはこの時期です。

寒い夜、ピンと張った空気の中での焚き火は、得も言われぬ楽しさがありますよね。
キャンプで一番楽しい時間でもあります。

さてその焚き火に必要なのが「薪」です。

キャンプ場で落ちている枝や木を拾って、それを焚き木にしてる人は別として、

ほとんどの人がキャンプ場などでを購入しているのではないでしょうか。

私の場合、焚き火用のはたいていキャンプ場で買うことが多いです。
また、薪ストーブを稼働させる時は、薪やさんでまとめて購入しています。

よく行くのがここ。「東京薪販売」


以前はもっと安かったのですが、原料費高騰もあってこの値段になってしまいました。
広葉樹の薪20キロ/1650円ですから、それでもキャンプ場(そもそもキャンプ場では広葉樹がないところも多い)よりは全然安いです。ただし、この薪で焚き火は難しいと思いますので注意。


そして今回たまたまネットで見つけたのがここ。
「薪のウチダ」





ネットでの口コミもあまり無いので、これは「試してみなければ」との好奇心から早速行ってきました。場所はここ。

横浜市青葉区にあります。
ご主人は畑作業のかたわら薪販売をされているようなので、行く前に電話してからの方がいいと思います。

主「キャンプで使うの?」

私「キャンプでの薪ストーブ用です」

主「細いのも多少入っているけど、太いのも入っているからね」

私は今回40キロ購入しました。お値段は2800円なり。
20キロ/1400円ですから、東京薪販売よりも安いです。
おまけに土のう袋に入れてあるので、お店で自分の入れ物等に詰め替える必要もありません。







使ってみての感想は、11月の精進湖キャンプで
薪ストーブを使うので、その時にでも報告します。

いかがでしたか。
横浜市や川崎市辺りに住んでいて、薪ストーブ用の薪を探している人にとってはとても便利な薪屋さんになるのではないでしょうか。こういう発見って嬉しいですよね!









  


Posted by 中年キャンパー at 23:55Comments(0)薪ストーブ

2023年10月18日

秋の道志キャンプ


ここ何回かのキャンプが湖畔だったので、今回は森の中でのキャンプです。

場所は私のホームグランドになりつつある道志のネイチャーランドオム

このキャンプ場の好きなところは、ソロ向けのプライベート空間が保たれているサイトがいくつかあること。

また、ファミリーやグループで用の広いサイトもあるので、大人数でも安心して楽しめると思います。


料金ですが、今回はちょうどスタンプカードのスタンプがいっぱいになったので、500円割引の1800円でした。



以前は、受付を済ませると、空いているサイトを探していくという流れでしたが、

いまは管理人さんと相談しながら、「〇〇は連泊の方がいます」「◯◯は空いてますよ」などと、とやりとりして、サイトを決めます。

ネイチャーランドオム山全体がキャンプ場になっていて、また道も坂道が急だったり、狭かったりするので、サイトが分かっていたほうが安心ですね。


そんなやりとしをして、決めたサイトは「桧ヶ丘」

どちらかというとグループやファミリー向けのサイトですが、以前もここで張った事があり、トイレと水場が近いのでここに決めました。



今回のテントはsoomloomパップテントx‐largeです。

最近はサーカスTCばかりだったので、久しぶりの設営でした。


やっぱり、森の中のキャンプはいいですね〜。

キャンプ場内を流れる沢の音も控えめな感じで聞こえてきます。



ゆっくり設営。

この日の気温は23℃ほど。ただし日が傾いてからは一気に寒くなっていきました。


段々と暗くなってきたので、オイルランタンに明かりを灯します。


完全に日が落ちてからは、こちらの出番!
冬メインで使っているコールマン639Cです。ケロシンランタンなのでプレヒートが必要ですが、そのひと手間が
楽しいのです。

コールマンのケロシンランタンは本当に優秀ですね。ペトロマックスティリーを使っているときには、その日によって調子が悪く点灯を諦めたこともありましたが、これは普通に点灯します。ちょっと暗くなったかな?となっても、加圧してノズルを上げ下げすれば、すぐ明るくなります。

夜はお酒をちびちびやりながら、22時頃には寝袋へ入りました。

そして朝。

寒くなると朝の焚き火も楽しいです。
昨晩の夕飯の汁物の残りを温め、お湯も沸かします。


手持ちの温度計では、最低気温は9℃となっていました。焚き火の炎が暖かいです。


チェックアウトは12時なので、のんびり撤収作業しました。
パップテントは設営も撤収も簡単です。この楽なのがこのテントのいいところ。

今回は天気もよく、また周囲に騒がしいキャンパーもいなくて、静かで非常に快適なキャンプとなりました。


そう言えば、撤収作業をしている時に、歩きタバコしながらサイトを物色している賑やかな4.5人のグループが来ました。

私も喫煙者ですが、キャンプ場でも歩きタバコは論外だと思います。

こんな騒ぎそうな連中のすぐ近くでのキャンプだったら、たまりません…。
こればっかりは運なので、そういう時に備えて耳栓は常に持参しています(笑)


さて、次回は11月初旬に、精進湖自由キャンプ場へ再度行く予定です。
  


Posted by 中年キャンパー at 21:07Comments(0)ソロキャンプ

2023年10月12日

マウントスミのAURAの持ち運びに朗報!






去年購入したマウントスミの薪ストーブオーラです。

今年はバージョンアップされて手入れの楽なステンレスモデルまで出たそうですね。

暖かさは鉄の方が上だそうですが、錆びないというのはちょっと羨ましい気がしないでもありません。

また鉄製モデルも天板が改良されて歪みにくくなったりとか、フロントガラス下にも空気口が付いたようです。
いいなぁ〜・・・。

でもいいんです。自分はこの旧型を壊れるまで使い倒します・・・。

さて、以前にも書いたのですが、このオーラはとても暖かく私が冬に使うテント(マウントスミ ノナTC)で使用すると、幕内は20℃を軽く超え暑いくらいになります。

さらに、三面にガラスがあるので焚き火のようにテント内で炎を楽しむことができます。

しかし良いことばかりではありません。

この薪ストーブには最大の欠点があります。


それは非常に重いこと!


20kgを軽く超えるので、私のような中年や、腰に不安がある人は気をつけないと間違いなく腰をやられます。

そして私だけかもしれませんが、
このストーブの純正のソフトケースがまた運びにくい!!

持ち手が微妙に長いのと、どうしても片手で持つようになるのでなかなか力が入りません。

ただでさえ重量級なのに、余計に重さを感じるようになっています。

今回そろそろ冬キャンプに備えて道具を整備しておこうかな?
と考えていた矢先に、たまたま寄ったホームセンターで

「これは!」

と思う物が割りと安く売られていたので、試しに購入してみました。

それがこれ。


本来の使用目的は灯油のポリタンクを入れるトランクボックスみたいですが、

サイズ感がちょうどよく、色もカーキ色で悪くないように見えました。

売り場にはアウトドア使用のイラストも貼られていたので

これはもしかして??

と思ったわけです。

そんなわけで早速薪ストーブオーラを入れてみます。



シンデレラフィットって言うんですか?(笑)

ぴったり入りました。また上蓋に高さがあるので、このようなブラシやスコップを入れてもぜんぜん余裕です!

持った感じは

うん。純正のケースよりもぜんぜん持ちやすい!

両手でしっかりと持てるので、重いことは重いのですが、それでも純正のケースより軽く感じます。

また以前は運ぶ際に三面ガラスに物を当てないように気を使っていたのが、

ハードケースになったことであまり気を使わなくて済むようになりました。

お値段は2000円くらい。

他にも黒やオリーブ色もあったので、

私と同じようにオーラの運搬に疑問を持っていた人は検討してみる価値はあると思います。

あとは耐久性だけですね。こればかりはこれから使用してみてどうなるか。長く使えることを願っています。


  


Posted by 中年キャンパー at 19:09Comments(0)薪ストーブ冬キャンプ

2023年10月06日

まさかの完ソロ! 超穴場のキャンプ場



富士五湖の中では一番小さくてマイナーかもしれない
精進湖

今回は静寂を求めて、その精進湖へキャンプに行って
きました。

お世話になったのは知る人ぞ知る

「精進湖自由キャンプ場」

ホームページもないし、ネット記事でもあまり情報が
ありません。


私はソロで行くなら人が少ないキャンプ場がいいので、

「ここなら情報もあまりないし、静かにキャンプできるん
じゃ?」

と、冒険半分な気持ちでここに決めました。




受付はキャンプ場の前にある「ホテルはつかり荘」で行
います。

どうです?この佇まい。昭和のいい味を醸し出してますね!

ホテルに入ると、

「釣りですか?」

と高齢の管理人さんから声をかけられました。

「キャンプで来ました」

と答えると、

「人がいないからどこでも自由にテントを建てていいですよ」

とのこと。確かにここに到着するまでに2つのキャンプ場の前を通過しましたが、

そこもほとんど人はいなかったです。

精進湖はやはりマイナーなんでしょうか。

そして事前情報では料金は駐車場代込みで1900円と聞いていたのですが、

2000円徴収されました。
ま、100円だから良しとしましょう(笑)




どうですか?このロケーション。めちゃくちゃいい感じです。

今回もSUPを持ってきたので、最高のキャンプを予感させてくれます。

おまけに管理人さんが言っていたように、私以外に誰もいません(笑)

ま、平日なのもあるでしょうけど。


こんなにいい所なのに、人が来ないのは何でだろう?と思われるかもしれませんが、

その理由についてはこの後で。




これだけスペースが空いているのに、どこにしようかと迷った挙げ句、

この湖岸に決めました。(ちょっと湖に近すぎたかな)




お昼はうどん。茹でて一風堂のつけダレでいただきました。

簡単だしボリュームもあってなかなか良いです。




午後からはSUPを楽しみました。山中湖、本栖湖、西湖でSUPをしましたが、

水の綺麗さでは本栖湖がダントツですね。精進湖はそれほど綺麗とは言えないかもしれません。




精進湖の奥は対岸も近くて溶岩がゴツゴツしています。

溶岩帯の狭い箇所をすり抜けてくると目の前に富士山が!

水はあまり綺麗ではないものの、SUPをしていて一番楽しかったのは

精進湖ですね。探検しているような感じでした。






テントに戻って来る頃から、段々と風が強くなってきました。

湖ではよくあるケースですね。大体日が沈む頃に風がパタっと止む事が多い

ですが、夜になっても結局収まりませんでした。。。

気温もぐっと下がり、強風と相まって体感温度は相当低く感じます。

手持ちの温度計では朝方7℃まで下がりました。


結局一晩中、強風でサーカスTCのスカートが風でバタついてうるさかったです。
(横着しないでペグを打てばよかったかな…)




日が昇ってきても風は一向に止まず、

早朝のSUPは諦めて、早々に撤収作業に入りました。

もうちょっとSUPを楽しみたかったなぁ。




そして場内を探検してみることにしました。端の端まで来ると富士山が見えました。

このキャンプ場からは富士山は見えません。

人気がないのはこれも理由の一つなんでしょう。

そして、このキャンプ場で気になった点をいくつか。

先に書いた人気がない理由にもなるのですが、

まずはコレ。




トイレです。

最近のキャンプ場は、ウオシュレットもついていて綺麗なところが多いですよね。

しかしここのトイレは駅の公衆便所のような感じでした。

便器もはっきり言って汚かったです。また虫の死骸も散乱していて、

苦手な人にはキツイかもしれません。昔のキャンプ場は和式で

◯ットンもよくありましたので私はあまり気にしませんが…。

ちなみに和式ではなく洋式の水洗でした。

次にコレ。




水場がこれしかありません。蛇口は2つだけ。

週末になるとそこそこ人が来るようですが、これしかないと洗うときに

タイミングを見計らっていかないと大変かもしれません。

また屋根もないので雨の日は雨ざらしになってしまいますね。

今回は天気に恵まれたのと、完ソロに近い状態(午後に一組来ました)だったので

混雑とは無縁でしたが、週末で人が来るとどうなってしまうんでしょう?


いかがでしたか?

注意点を挙げましたが、それでも精進湖自由キャンプ場のこのロケーションの良さ

他に代えがたいものがあります。


有名どころのキャンプ場には、平日にソロで行っても

隣近所にテントがあって、話し声や笑い声が聞こえてくる

なんてところもありますからねぇ。


精進湖自由キャンプ場は、施設は決して綺麗ではないですが、

私と同じく平日に静かにソロでキャンプを楽しみたい人にとっては

良いキャンプ場なのではないでしょうか。















  


Posted by 中年キャンパー at 20:40Comments(0)ソロキャンプ

2023年09月30日

キャンプに欠かせないなアイテム

こんにちは。中年キャンパーです。

ソロキャンプの楽しみと言えば、


お酒!という人が多いと思いますが、


私はアルコールにあまり強くないので、

お茶を飲む事が多いです。(おーいお茶の濃い味が美味)


そのお茶を飲むのに欠かせないアイテムが




スタンレーのタンブラーです。

これに氷を入れて付属の蓋をしておけば、

長時間キンキンの状態でお茶を飲むことができます。



また容量も大きいので、

何度も継ぎ足す必要がありません。


これを導入する前は、クーラーボックスを何度も開けて

ペットボトルを取り出してたんですが、

その都度クーラーボックス内の冷気

が逃げていくんですよね。


ですが、このタンブラーを使うようになってからは、

クーラーボックスの開け閉め回数が減りました!


もし私のようにクーラーボックスを何度も開け閉めして、

飲み物を継ぎ足す人がいましたら、

タンブラーは非常にオススメなアイテムです。

ぜひ試してみてください。


※キャンプでは虫や焚き火の灰が落ちてくる事もあるの

で、絶対に蓋付きの方がいいですよ!また保冷力にも影響

しますので!  


Posted by 中年キャンパー at 21:27Comments(0)キャンプ道具

2023年09月28日

今更ながらワークマンの…

今更ですが、ワークマンのシュラフ「アルミフュージョンダウン+」

今年は持っている古いシュラフを徐々に入れ替えていて、これから秋までの時期用にと導入してみました。



「フュージョン・・・ぱ」

ドラゴンボールでもありましたねぇ。そう合体です。こちらもダウンと化繊の合体ですね。

この組み合わせのジャケットを冬キャンプで着てますが、なかなか暖かいのでシュラフでも期待できそうです。




袋に入った状態だと結構コンパクト。

モンベルバロウバッグ#3よりも少しだけ大きい感じですね。





早速広げてみました。

質感は悪くないです。と言うより結構いいんでない?

表生地もサラサラしていて好みです。



中の生地はブラックアルミ。ワークマンお得意のものですね。

中に入ってみます。


「ん?」


「なかなか暖かい!?」


「これは初冬でも行けるんじゃないか?」


春や秋はモンベルバロウバッグ#3を主に使ってますが、

それよりも全然暖かいと思います。逆に秋では暑すぎるかも…。


多分ですが、インナーシュラフや薄いシュラフを2枚重ねで使うことで、厳冬期でも活躍できるんじゃないでしょうか。

(もちろん個人差はありますよ)


先日購入したタケモはダウンだし、お値段もそこそこなので気を使いますが、

こちらは汚れたら簡単に洗えるしガシガシ使えるのも魅力的ですね。


このシュラフは店舗ではオンラインストアのみの商品のようですので、

在庫があれば購入しても損はないと思います。(私はフリマアプリで新品を格安で購入しました)


最近キャンプ商品に本格的に参入してきたワークマン

安かろう悪かろうではなく、このようなコスパの良い商品を出して

くるとキャンプ道具メーカーの勢力図が変わっていくかもしれませ

んね。






  


Posted by 中年キャンパー at 01:57Comments(0)シュラフ